三重県体育指導委員研修会

2010/07/04 (日曜日) 23:57 sakai | 津ブロック, 活動報告

平成22年7月3日(土)午後2時より、松阪市のハートフルみくもスポーツ文化センターで、女性部会主催の体育指導

委員研修会がありました。

女性部会主催の研修会でしたが、男性体指78名、女性体指が60名、各市町事務局が16名、名簿に名前のない人

が数名、計160名位の県内の体育指導委員の人達と、ニュースポーツの実技研修を通し、技術やルールを学び交流を

図る事が出来ました。

馬場会長、浦口女性部会長の挨拶に続き、3種類のニュースポーツの研修をするとのこと、細かいところのルールが覚

えられるか心配です。 第一部は、ユ二ホックという競技で、三重県ユ二ホック協会の 一木 剛(たけし) 講師の指導で

南伊勢町体育指導委員協議会のメンバーとその子供達の模擬競技で、大変分かりやすくそして子供達でも十分に楽し

める競技の様に思いました。フロアーで行うホッケーの様なもので、反則によってフリーショットもあり壁を作ったり、カウ

ンター攻撃があったりとても楽しい競技でした。

第二部は、鈴鹿市体育指導委員連絡協議会の方々の指導で行われ、一つ目は「スリータッチボール」というゲームで、

1チーム3人でスポンジボールをテニスのラケットに似たもので打ち合うバレーボールの様なスポーツです。

ただし一人一回しか触れず3人目で相手コートに返すゲームです。(津体指 三岳さん・白藤さん ↓ )

スポンジボールやラケットの重さなど初めて触れる用具に少し戸惑いましたが、もう1~2回コートに入ればなんとか成る、

そんな気がするゲームです。

二つ目は、「きんばれぇ」 というスポーツで、直径約84㎝・重さ約630gのボールを使い、Aチームがアウトラインからサー

ブをし先ず味方からワン・ツウ・スリーで相手コートへ、ネットを越えてBチームコートに入ったらAチームの最後に触った

ゼッケンの色と同じ色の人がレシーブしなくてはならない

常に相手チームの最後に触るであろう色の選手を読み、何処へパスされてもいい様に位置取りをしてこちらは構える。

これがこの「きんばれぇ」の負けないための極意と見た・・?(激しい雨の中参加してくれた津市体指の ↓ メンバーです)

ユ二ホックはすぐにでも用具を購入して、津体指全体で研修をして戴きたい。ネットを使ったり、ボールを使うゲームは直ぐ

に飽きるような気がするのは私だけだろうか、ユ二ホックは小学生から高齢者まで同じ場所・同じチームで楽しめる、特に

問題になっている子供たちの体力低下には、時間を掛け上手に指導していけば面白い現象にならないだろうか、大人が手

加減しながら(逆もある)子供たちと一緒にスポーツが出来る、ユ二ホックは実に良いスポーツに思える。

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