令和2年2月14日(金)・15日(土) 静岡県

第1日 全大会会場 浜松アリーナ

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今年の東海四県スポーツ推進委員研究大会第1日目の講演の題名は「幅広い世代にスポーツを普及するためのクラウン流コミュニケーション術」となっていました。講師は日本ホスピタルクラウン協会理事長の大棟耕介さんでした。

「ホスピタル」はわかるけどクラウン?王冠?トヨタの高級車?調べてみると「crown」(王冠)ではなくて「clown」。辞書で見ると「いなかもの」「道化師」とあります。

ピエロとスポーツ?

にわかに接点を見出すことはできないまま講演は始まりました。

登場したのはちょっと太め?のピエロ。始まると、すごく楽しいパフォーマンスで、一瞬で人の心を掴む魅力を感じました。話も上手で会場全員が引き込まれていきました。

講師の大棟氏は愛知県知多郡の出身で名古屋市在住。フロリダで行われたクラウンの世界大会で銀メダルを取得しているクラウンの世界的第一人者でした。

日本ホスピタル・クラウン協会のホームページにこうあります。

「わたしたちは、欧米では文化として根付きつつあるホスピタル・クラウンの活動を日本に広げていくために(中略)活動しております。

講演の途中で講師の活動を紹介する動画を見ました。クラウン・K(=講師)が病院で白血病の子供の病室を訪問し、子供と一緒に楽しい時間を過ごしている様子を見ました。

側で見ている母親や、担当医が白血病の子供が普段出さないような大きな声を出して喜んでいる姿を見て驚いていました。

自分もクラウンは人の心をここまで元気にするのかと驚いた瞬間でした。動画の中でクラウン・Kがこう言っていました。「自分たちはこの人の病気を治そうとか思ったことはない。いかに生き続けて一緒に楽しい時間を過ごすかということだけを考えている。

もしかしたら一番癒されているのは自分かもしれない。」

自分が講師と同じことをできるとはとても思えませんが、日々地域でスポーツの普及活動を行なって行くうえでとても重要なヒントがこの話の中にあるかもしれないと思いました。

これからのスポーツの普及活動は、参加者と一緒に楽しんだり、喜んだりする中で、「自分が一番楽しませてもらっている!」と思えるようなスポーツ推進委員でありたいと思いました。

 

 

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