生涯スポーツ研修会への参加

2012/06/03 (日曜日) 00:00 iida | 活動報告

  6月3日(日) 安濃中央総合公園内体育館にて医療法人  MSMCみどりクリニック 医院長 瀬戸口先生による「スポーツ活動中における熱中症予防について」の講義を  約40名で受講した。 熱中症は、熱の発生と吸収に対し、熱の放散のバランスが大切で、水分を補給し汗をかかないと熱がたまり  バランスを崩してしまうこと。 暑熱環境下での水分摂取は運動の2時間前に200~500ml、運動中は200ml/20min補給するとよい。 また、連続60分以上の運動時は、塩分についても補給する必要があるとのこと。 熱中症には3段階レベルがあり、死に至る可能性があるレベルⅢでは『まっすぐ歩けない』『意識がない』『体が引つる』『呼びかけ対し、返事がおかしい』『高い体温』この様な状態の場合は、すぐに救急隊を呼ぶべきである。また、レベルⅡと診断されてもレベルⅢになる場合があり、熱中症にかかった場合は、慎重に様子を見るべきである。 熱中症の怖さを知り、健康のための自己管理や、指導者としての責任感がないと、取り返しのつかないことになり、特にこれからの蒸し暑いシーズン、皆さんも熱中症について関心を持ち対策を取っていただきたい。   次に「きれいな姿勢を保つためのエクササイズ」を健康運動指導士 百済先生より約1時間、実技指導を受けた。

内容は歩きながら行うストレッチウォークや胸椎-肩甲帯ムーブメントを行い、腰痛予防のための運動を行った。

  今まで熱中症について、あまり怖いと思っていなかったが、命に関わると知った。今後は熱中症に対する正しい知識を持ち、楽しいスポーツの推進を行っていきたい。  

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