平成18年の合併後の津市スポーツ推進委員会の長年の課題で又、目標であった「津市スオーツ推進委員会のニュースポーツ競技の考案」をテーマに令和3年10月にプロジェクトチーム(以下PCと言う)を立ち上げその取り組みに試行錯誤しながら数種目抽出しP・D・C・Aのサイクルを繰り返し、「誰もが、簡単に、楽しく、コストも安価、ルールも簡単」で参加できる種目を目標に体験、模索を繰り返し最終的に名称:「お鍋蓋卓球」への取り組みを開始し、PCの委員による競技の仕方、ルール、用具などできる限り簡単明瞭にしようと原案を作成し、令和3年12月の津市スポーツ推進員研修会の会場にて参加委員に模擬競技を依頼し、委員よりの問題点、改善点の意見を取り入れ、競技をより一層楽しくするためにこの競技の特徴として、対戦相手のコート上にそれぞれ「ラッキーボックス」(ゴム製)設置を促しラリー中にピン球がボックスインすればラッキーポイントとして得点が5点加点されるルールなどを定め一発逆転の面白さを醸し出しては等・・・PCの会合を繰り返し、令和5年1月19日(水)に定められたルールに基づきスポーツ推進委員の研修を兼ねて競技方式で研修競技を実施しました。4ブロックに分かれ各ブロックでシングル、ダブルス競技を体験し、用具の卓球ラケットが「お鍋の蓋」で取っ手を握っての競技で戸惑いながらも時間とともに慣れ、楽しみラッキーポイントご入れば大きな歓声もあって、寒さを忘れるぐらいの熱のこもった研修競技であったように思います。今回の研修競技での改善すべき内容等、多分にあるように考えますので、慌てず、じっくり腰を据えて「お鍋卓球」が津市~三重県~全国へ発信できるように取り組んで行きたいですね。

   

          PCによる試行錯誤(2021/10~12)

   スポーツ推進委員による模擬競技(2022/12)     

2023/1/19競技方式に基づく

 スポーツ推進委員の研修競技  

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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