今年は、松阪市嬉野ふるさと会館及び嬉野体育センターで開催されました。


県内から参加者259名(津市から45名参加)でした。今年は、津市からの功労表彰はありませんでしたが、他市から29名が表彰されました。
歓迎アトラクションは、FITNESS CLUB AMIYによる「とこわかダンス」でした。
講演は、松葉健司氏による

「実力発揮のコツ」で松葉氏は三重県の県立高校2校(2002年久居農林高校・2012年松阪高校)の野球部を創立以来初の甲子園出場へと導いた方です。感情と意欲は変化するが、知性は変わらない。
変化させられないモノ:他人・過去・自然現象・社会現象、変えられるモノ:自分と未来
目線:目線だけ動かすのではなく鼻と一緒に顔ごと動かすことで集中出来る。(テニスボールを腰の高さから落とす際、目線が同じ高さで集中するとキャッチ出来るを実演)また、集中力を高めることとは、顔だけ向けて向き合う:150億、身体全体で向き合う:60兆の細胞が集中することから身体全体で向き合うことが大事。聴く:両耳を音のする方向へ揃えて聴く(真っすぐ顔を向ける)ことで正しい方向を掴む(座頭市が正確な発信源を知ろうと首ごと振って探す行為)近年、SNSやインターネットから生活において情報のインプットばかりになり易い。意志のアウトプットする機会が少ないのでバランスが取れず推進力に欠けることが多い。中断することなくアウトプット(存分に話させる・聴く)ことで空っぽの状態にしてあげると新たに吸収し始める。
出入りの法則…、お茶呑んでいるとき途中で止められ、コーラを注がれると気分わるい。
まず出し切ること、中途半端は気分が悪い。出し切るから入りが可能となる。
ごちゃごちゃ言わすにやれ!→昔気風であるがとても重要。
集中:ハッキリ・外に・細かく
同調:チームの同調には、一本締め。同調からチームワークや信頼関係が自然に生まれる。
講演は、予定時間を8分ほど超えつつも、参加者全員の一本締めで終了。

昼食を挟み、午後から実技講習会では松阪地区スポーツ推進委員会考案のC・Cリングでした。


ゴムホースを2mに切った大リング5本、50cmに切った小リング5本を内径に合うガス管で接続することからスタート。先攻、後攻をじゃんけんで決めて先攻チームはコートに背を向けて整列。後攻チームは大リング5個を並べてその中に-20点、0点、10点、30点、50点の各カードを相手に得点されない位置に置き、先攻チームがリングに向かって投げ、得点を競います。お子様から高齢者までが安心して気軽に参加出来るスポーツでした。
同じリングに小リングが2個入り歓喜するも、カードを開けるとー20(-20×2=-40)で大逆転だったりと各地区の推進員間の交流を深めました。

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