2021年の三重とこわか国体・とこわか大会で、障害のある選手や観客を手伝うボランティアを中心とした人が、パラスポーツの基本や、魅力、障がい者への接し方に付いての講座が三重大学(2/1)で開催され、その講座に参加(参加者180名)しました。主催は国体・大会実行委と三重大、清水建設(株)の共催で、産学官連携講座で、①パラスポーツとボランティアの魅力、②コミュニケーションとおもてなし(視覚障がい者編)③コミュニケーションとおもてなし(車いす編)の3つの講座で、パラスポーツの魅力、パラスポーツの苦労、、支える人の重要性などパラスポーツならではの重要な要素が理解でき、「みる・する・ささえる」の意識を強く持ち障がいのある人達との共生社会が推進されつつある事が理解できました。講座内では視覚障害の方の誘導の実技講習、車椅子を使って段差の介助の実技講習などで日常生活での障がい者への接し方への理解が深まりました。津市スポーツ推進委員としても今後はパラスポーツへの理解などについては避けて通れない大きな課題として取り組んでいかなければならないと考えます。

             

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