とき:令和6年9月28日(土)13:30~

ところ:亀山市西野体育館アリーナ

三重県スポーツ推進委員協議会第一事業部会(女性部会)主催の研修会に参加しましたので、その模様を報告します。当研修会は、スポーツ推進委員の資質の向上及び県内のスポーツ推進委員間の交流を図ることを目的として、この時期に県内各地を巡回しながら毎年開催されています。今回の研修会には、南勢志摩地区から北勢地区までのスポーツ推進員と事務局メンバーの191名、三重県パラスポーツ指導者協議会から10名の参加でした。

今回の研修会は、実技研修会として、「①スクエアボッチャ」と、「②お鍋ふた卓球」の2競技を体験しました。「①スクエアボッチャ」は、三重県パラスポーツ指導者協議会の協力を得て実施されました。「ボッチャ」は、参加者の多くが認知している老若男女問わず楽しめるパラスポーツ競技ですが、今回の「①スクエアボッチャ」は筆者自身も初めて体験する競技でした。9メートル四角のコートを、赤・青・緑・黄の4色に投球ラインを作って、同色のボール全6個を各色が順番に投げながら、最初に投じた白色のジャックボールに近づける競技です。全投球が終わった時点でジャックボールに一番近いチームが勝ちです。4色のボールを使うため、コート上もカラフルとなり、また4色×6人で最大24名が一緒に楽しめることから、ほとんどが初めて体験する県下のスポーツ推進委員でしたが、夢中になって競技できました。普通のボッチャは、「赤・青」各6個なので、「緑・黄」各6個のスクエアボッチャ用のボールを追加で準備し、ある程度のスペースがあれば多くの参加者が一同に楽しめる競技です。

体験されたい方は、三重県身体障害者総合福祉センターに申請すれば貸し出し可能とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

また、「②お鍋ふた卓球」は、我々津市スポーツ推進委員研修部会が中心となって開催、三重県研修会までの数か月間平日の夜に体験会&研修を行って、用具の種類やルールを意見交換しながら決めていったそうです。

研修部会メンバーが、競技のルール説明を行い、試合運営・審判を担っていただきました。ステンレスのなべ蓋がラケットのため、ラバーを使う卓球経験者でも返球に苦労する様子が微笑ましかったです。研修部会の方々、及び当日の競技運営に関与いただいた方々に感謝申し上げます。

記事:furuichi

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