11月13日(土)津市体育指導委員会 安芸ブロック主催の、石山観音ウォーキング (石仏巡り)が行われました。
当日は季節外れの黄砂が偏西風に乗って日本へ、遠くの景色を眺めるような山の頂上は少し残念でした。
(安芸ブロックの受付担当のメンバーです) (津ボランティアガイド会・長谷川さんの石山観音公園の説明です。)
当日は体育指導員も含めて50人をオーバーする人に参加して頂き、私も石山と聞いて靴もそれなりに履きかえたの
ですが、普通のスニーカーで大丈夫、秋晴れの中とても楽しいウォーキングになりました。
石山観音公園は、全体がほぼ一つの大きな石でできた岩山に、大小合わせて四十数体の仏像が彫られています。
古いものは鎌倉時代に遡ると言われていますが、多くは西国三十三カ所に因んで造られたものです。
頂上にあたる 「馬の背」 と呼ばれる巨岩に立つと、晴れた日には遠く伊勢湾や知多半島まで望むことができます。
この石山観音公園は、東京ドーム1個分の広さがあり、江戸時代(徳川家康)の時代にはこの地にお寺もあったそうです。
また四十数体の仏像は砂岩で出来ており、長い年月の風化で新しく造りかえられているものもあり、沢山の人々によって
造られている事が分かります。
石山観音公園の入り口近くの紅葉は真っ盛り、山の中を歩いても紅葉半ばの樹木、赤い実を付けたものなど、目を楽しま
せてくれます。
雨で順延、順延、二年越しの事業の後はみんなでお抹茶とお菓子で寛ぎながらの反省会です。
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